映画評

映画評ダイジェスト

■この映画は、あまりにも地の果てであるがために、かつて捉えようとした者がほとんどいない土地、文化、人々を垣間見させてくれる。今しばらく遊牧民チュクチの文化は、近代化の波の及ばないところで手つかずのまま生きている──ナショナル・ジオグラフィック  (全文を読む

■何らかの生活様式についての映画はいつもその生活様式が脅かされている点を描くが、ここでもバクルシェフ監督は、被写体が直感的に振る舞う様子を記録することを意識しており、先住民文化は単なる過去の一部ではなく、今日も変わらず強固なのだということを思わせる──パオロ・カガオアン(imagiNATIVE 映画&メディアアート・フェスティバル 2012)(全文を読む

■ブクブカイは、ヘリコプターに詰め込まれ学校へと連れ去られた子どもたちのことを思い悩む。現代ロシアと昔ながらのチュクチの暮らしとの緊張を感じる場面だ──リッキー(全文を読む

■「ツンドラブック」は消えゆく先住民とその伝統を、凍てついた大地の驚くべき映像とともに綴った詩的なドキュメンタリーである──ジャク(英語:ドキュメンタリー・ネットワーク「dokweb」