映画評の日本語訳を追加しました

これまで英語だけだった映画評ですが、以下の二本の映画評の日本語訳を公開しました。ぜひ御読みください。

■この映画は、あまりにも地の果てであるがために、かつて捉えようとした者がほとんどいない土地、文化、人々を垣間見させてくれる。今しばらく遊牧民チュクチの文化は、近代化の波の及ばないところで手つかずのまま生きている──ナショナル・ジオグラフィック  (全文を読む

■何らかの生活様式についての映画はいつもその生活様式が脅かされている点を描くが、ここでもバクルシェフ監督は、被写体が直感的に振る舞う様子を記録す ることを意識しており、先住民文化は単なる過去の一部ではなく、今日も変わらず強固なのだということを思わせる──パオロ・カガオアン (imagiNATIVE 映画&メディアアート・フェスティバル 2012)(全文を読む

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